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サーブ編その1


■トスのあがりがサーブを決める!

サーブを苦手としている人は管理人も含めトスに問題があることが第一原因です。 トスをあげる位置が安定しないために、力の入るポイントでヒットすることができないのです。

上達してくるとトスの上がり具合で入る入らないがすぐわかるようになります。 一つポイントを言うとスイングは一定で良いということです。 スイングを一定にし、その中の最も強く打てるところにトスを上げてやることが サーブを安定させる第一歩です。どのようなスイングが良いのかは雑誌やうまい人のプレーをよーく観察してイメージを取り込んでください。

ではトスを安定させるのはどうすれば良いのか?

トスを安定させてやるにはまずボールを放すポイントをできるだけ遅らせる、つまり高い位置で ボールをはなすということです。高い位置でボールをはなすためには腕全体を使ってあげることです。

バスケットボールのレイアップシュートをイメージしてみてください。ゴールに入れるにはできるだけ 近い位置でボールを置くようにシュートしますね。なぜならその方がよりゴールに入る確率が高くなるからです。テニスのトスについてもおなじことが言えて、ゴール=トスのベストな位置により近いところ、つまり高いところでボールをはなした方がゴールしやすいですよね。テニスの場合はジャンプはしませんが、腕の使い方はかなり似ていると思います。

やってしまいがちなトスの上げ方として、手首のスナップを使ってしまうとトスが安定しません。またひざの曲げ伸ばしで上げるのも同じく安定しません。

他にトスを安定させる方法としては、リズミカルに一連の動作を行うことです。よく見られるのはボールを何度かついてサーブのモーションに入る動作ですね。試合を観戦していると人によって回数が毎回おなじであることがわかります。





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