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まぶしい時のサーブ


まぶしいサイドのサーブはどうする?

テニススクールはインドアのところもけっこうありますが、週末にサークル等でテニスをする場合は外でプレイすることがほとんどだと思います。

外でテニスをする時は自然の影響を受けることがあります。その代表が日差しと風ですね。風はまあ良いとして、日差しには悩まされます。

特に日差しに向かってサーブする場合は、まぶしくてサーブが打ちにくいですよね。管理人も最初はまぶしくて全然打てませんでした

しかし外でやる以上日差しは避けられませんし、日差しがまぶしいからといってサーブが打てなければ試合でかなり不利になってしまいます。

でも人によってはまぶしいサイドでも普通にサーブ打ってる人もいますね。どうやって打っているのでしょうか?

その前になぜまぶしいのかといえば、太陽の方を直接見てしまうからですね。問題なくサーブを打つ人たちは直接太陽が目に入らないように打っているわけです。

サーブを打つときは基本的には体を反らして上を見ますから、太陽が目に入ってまぶしいです。まぶしさを感じないためには出来るだけ上を見ないようにすることが必要です。

スピン系のサーブは特に体を大きく反らして真上を向く瞬間があるために、まぶしい時のサーブには適しません。仮にサーブが入ったとしても、目がくらんだ状態で次のショットを処理しなければいけないため非常に不利になってしまいます。できるだけ上を見ないサーブとはなんでしょう?

それはスライスサーブです。スライスサーブはトスをやや右方向に上げますから、目線も斜め上程度でよくあまりまぶしくありません。

管理人は最初はトスを低くしてショルダーカットサーブのような感じでサーブを打っていましたが、打点が低いのであまり良いサーブとは言えませんでした。

ショルダーカットも回転としてはスライスと同じなので、打点を徐々に高くしていき、最終的にスライスサーブを完成させました。現在スピン系のサーブを打っている人はスピンサーブを徐々に起こしてくるイメージでも良いと思います。

ダブルスではまぶしい時はいつもペアの人にサーブをお願いしていて申し訳なかったのですが、今は自分からまぶしいサイドを引き受けています。

あなたもスライスサーブを覚えて、まぶしいサイドからでも安定してサーブが決まるようにしましょう!





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