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テニス初心者週末プレーヤーのための平日と週末の過ごし方


▼4.ボールとの距離感が大事です!

さていよいよコートに立って、取り込んだイメージどおりに打ってみましょう!

でもまだこの段階ではきっとうまくいきません(なぜでしょうか?・・・)

それはテニスがボールを打つ競技だからです! ラケットで人形をたたく競技なら、こんな悩みは無いんですけど・・・(笑)

自分が打つボールは相手が打ったボールですよね?それって自分の打ちやすい ところには来ませんよね?むしろ打ちにくいところを狙われるわけです。

そうするといくら良いショットのイメージを持っていても、つまり素振りが いくらうまくても自分が打ちやすいところにボールが来てくれなければ 実際に良いショットを打つことはむずかしくなります。

じゃあどうすればいいのか?(わかるかな〜?)

自分が最も打ちやすい位置にボールが来るようにあなたが移動するのです! ボールとの間合いがベストになるように足を動かしましょう!

あ、その前に自分が最も打ちやすい位置がどこなのかよーく確認しておいて くださいね。

もしかするとここが一番打ちやすいと思っているポイントも間違っている時 があります。

たとえばボールのスピードはいい感じなのに、思ったよりも内側に角度が 付き過ぎてしまうなんてことないですか?

この場合はおそらくボールとの距離が近いことが原因だと思います。 逆に角度が付かない場合は遠すぎるってことになります。

どうして間違った位置を正しいと思い込んでしまうかというと、そもそも テニスを初めてやる場合には、知らず知らずのうちにそれ以前にやっていた スポーツあるいは日常的な習慣をベースとしてボールを打とうとするものです。

で、その時にそれなりのボールが打ててしまうと頭の中で「あっ、これで いいんだ」とインプットされちゃうんです。

なので、なーんか思ったとおりにボールが行ってないなぁ、なんて思ってる なら、ボールを打つポイントを少し変えてみると良いと思います。 ボール1個分離すだけで、大分ちがうと思いますよ。

プロではそれを意識的に行なっていて、高い打点から打ち込む時にはやや 遠目の打点でミートしています。理由は遠い打点の方がよりパワーがでる からです。

おっと話が脱線しちゃいました(^^;。話をもとにもどしましょう。

自分が打ちやすいところにボールを呼び込むためには、ボールのバウンド パターンを覚える必要があります。

テニスボールって予想以上に弾みますし、トップスピンやスライスといった 回転がかかっている場合にはバウンドが変化しますよね。

これを覚えるためにはもう経験を積むしか無いです。といっても自分の経験 はもちろんのこと他の人が打っているのを見て、このボールはどのくらい 跳ねるのかを予想したりするとより早く覚えられると思います。

ボールのバウンドが予測できれば、あとは自分の打ちやすい位置にボールが 来るように走りましょう!体力も必要ですね。

さて、実際にボールを打つ場合には雑誌から取り込んだイメージに加えて、 さらなるイメージの力が必要になってきます。。。

→5.意識→無意識へ(潜在意識の活用)

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