療育相談
わが子に療育が必要なのかどうか相談に行ってきました。
臨床心理士の人が、まずは知能指数?をチェックします。
テストの内容としては以下のようなものでした。
- 3種類の形の穴の開いた箱があり、棒を渡してぴったり合うところに入れられるか?
- 〇△□のパーツを型にはめられるかどうか
- 鉛筆を渡して紙に書けるか、心理士の人が書いたマネをするか
- 積み木を積めるかどうか
- 積み木をコップの中に入れられるかどうか
- ボールを渡して、心理士の人に渡せるかのテスト
- 鏡に映った自分に興味をもつか
- 他に9枚くらいの板が伏せられており、何か所かに絵が描かれていてそれを当てられるかという道具もありましたがそれは実施せず
うちの子はどれだけできたのかというと…〇△□のパーツをはめるのと、積み木をコップに入れるのと、鉛筆で紙に書くのくらいでしょうか?鏡を見るってのもやってましたが、それがどういう意味なのかはわからず。
自分の興味持ったことしかやらないタイプなので、パズル的なものも興味なければやりません。やろうとしてできないなら知能指数も計れるんでしょうが、そもそもやらない場合は、測定不能か最低値じゃないかなぁ。
あと階段の上り下りが一人でできるかとか、ジャンプできるかとか聞かれました。階段は登り降りできますが、ジャンプはできないですね。
結論としては他人への興味が薄いということで療育に行くと効果が期待できるということでした。もうすぐ2歳になりますが、この年齢の子供だと、おもちゃを出されたら興味がなくてもそれなりにやってみようとするようです。いわゆる空気を読むということができるということなのですが、うちの子はできません。
そのあたりが自閉症スペクトラムの予備軍ということなんでしょうね。大人の世界からしたら空気読めないのって最強だと思いますけどね。空気読むので気疲れしますし。
ただし、子供のうちは空気読めないと、ほかの子供とかから攻撃される可能性があり(二次障害と呼ぶようです)、表向きには周囲に合わせる振る舞いが求められます。世知辛い世の中ですね。