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▼【テニス初心者週末プレーヤーのための上達ノウハウ】 |
■今週のテニプリ
テニプリネタを毎週書こうと思っていたはずなのになんと過去に書いたのは一回のみ!これからなレギュラーネタにしよう。書いておかないとテニプリが終わってしまう。。。
今回は全国大会を前にして不二(青学)が橘(不動峰)に練習試合を申し込みに行くって話しでした。
橘は九州2強で全国クラスのプレイヤーって肩書きだったのに切原(立海大付属)にあっさりやられちゃって「おいおい・・」と思っていたのですけど、なるほどそういう展開なのか・・・。
展開ってのは橘は強かった時はかなりのラフプレーがプレースタイルだったんだけど、それで人にケガをさせてしまって、反省してそのプレースタイルを封印してたらしいです。
これで封印を開放すると真の強さが発揮されるってわけですね。
来週は不二 VS 橘 の本気モードの試合です!
ひさびさに今週のテニプリ
○不二周助(青学) VS 切原赤也(立海大付属)×
7−5で青学不二の勝利。
不二が勝つんだろうとは思ってたけど、ちょっと展開は違ったなぁ。もうちょっと不二は余裕見せて勝つのかと思ってた。最後のフレームショットは天才不二ならではってところ(笑)。シングルス1の真田副部長の必殺技はどうやらグランドスマッシュみたいだなぁ。リョーマは負けそうな雰囲気・・・。この展開だと全国大会もありそうだな。なんとなくもう終わりっぽいと思ってしまってたもんで。。。
フレームショットを正確に当てるってのとはちょっと違うけど、実際のテニスで天才といわれているリチャード・ガスケは決してフレームショットをしないらしい。スマッシュかなんかの記事でイレギュラーの多いコートでも5日間取材をしていて1度もフレームショットをしなかったそうだ。スポーツで天才と呼ばれている人たちは空間認識力に長けていると言われる。たとえば前述のイレギュラーの例だと、予想位置よりもバウンドがずれてもすぐにそのずれを認識し、それに合うようにスイングや体の向きを修正できるってこと。
少し話はずれるかもしれないけど、テニスをはじめたばかりの初心者は素振りはうまくてもボールをうまく打てないことも多い、それはボールの軌道や回転からバウンド後の位置を予測するための情報が足りないためにベストな位置に移動できないからだと思う。テニスボールは予想以上にはねるから、最初のうちは突っ込んでしまい気味になると思うけど、少しずつ修正していけばすぐになれると思うよ。