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テニス初心者週末プレーヤーのための平日と週末の過ごし方


▼2.まずは雑誌からイメージを取り込む

イントロでは成功のイメージを覚えることが初心者卒業には必要だ っていお話しました。

→なぜ初心者のテニス上達にイメージが大切なのか?

ここでは具体的に多忙な初心者週末プレーヤーが少ない時間を 活用してイメージを取り込むための方法をお伝えしていきます!

その前にテニス上達におけるイメージとは何なのかといいますと、 かんたんにいうと立体的な記憶だとおもっています。

たとえばショットにおける成功のイメージができるとは、かまえからインパ クト、フォロースルーまでを頭の中で立体的に思い浮かべることが出来る 状態をいいます。さらにそのショットがイメージ通り打てるかは、内部意識、つまりどういうことに注意して打てばいいかがわかっている必要があります。

そこにさらにボールとの距離、あるいはボールのバウンドパターンなどの 他の立体的な情報が組み合わさるといいショットが打てるということに なると思います。あとメンタルももちろんあります。(あ、ちょっとこの 先の予告っぽくなっちゃいました。。。(^^;

さてイメージを取り込む方法のひとつですが・・・

テニス雑誌を見ることです!

・・・・・・・・・・・・。

あっ、やめてくださいっ!石は投げないでくださいっ!☆ ̄(>。☆)イテェ

当たり前すぎて、あなたが怒るのも無理はないですよね(え?怒ってないって?(^^;) でもわたしが実際にやってきたのは雑誌からイメージを取り込む方法なのです! とくに忙しいあなたにはもってこいの方法だと思います!

ちなみにあなたはテニス雑誌って買ってますか?個人的なイメージですが、 初心者でテニス雑誌を買う人ってほんとに少ない気がします。

ちなみに雑誌はT.Tennis(ティー・ティー)、スマッシュ、テニスジャーナル、 テニスクラシック、テニスマガジンの5誌でていますが、自分が見やすいと 感じるものであればどれでもいいでしょう。

もし本気で上達したいなら思い切って年間購読してみるのもいいかもしれませんね。

テニスを上達する上でのテニス雑誌のメリットは・・・

・誰でもすぐ手に入ること(ただし月刊誌なので売り切れはありますが・・・)
・雑誌以外に必要なものがないこと(=身近に置いてすぐ見られること)
・プロの各ショットのコマ送り写真が載っていること(=静止画が見られること)
・ショットの良し悪しがすでにわかっていること(これは良いとか書いてあります)
・プロテニスプレーヤーのバックストーリーが書かれていること。
(好きなプレーヤーへの思い入れが深まりますし、グランドスラムを観るとき
の見方も変わってきます。)
・最新モデルの試打情報など最新情報が得られる(新しいラケ買うときの参考など)

といった感じでしょうか。。。

私に言わせれば月600円でこんなに役立つテニス上達のツールは無いですよ! だまされたと思って1年くらい毎月買ってみてください。あなたのプレーは きっと変わりますよ!もちろんそこから多くの気づきや良いイメージを得る ことが必要です。

中でも特にプロのコマ送り写真を見られることが大事です!

実際にうまい人のプレーを見るのがベストなのですが、あなたはそれを 一度みただけで覚えられますか?実際のプレーはスピードも速く、繰り返して見る ことはできません。なかなかそれを覚えるのは初心者には難しいと思います。

さて前置きが長くなってしまいましたが、本題は雑誌からどうやって イメージを取り込むかでしたね。先ほども言ったとおりテニス雑誌には 一つのショットにつき5〜10コマで連続写真が載っています。

それを見ながら実際にそのスイングをやってみてください(^^;(ん〜ふつう?) 部屋の中でやってもらうので、ラケットは持たなくていいですよ。広い部屋 ならラケットもった方がもちろんいいです。一応、あなたは忙しい人という 設定なので、夜に部屋でやるということになってます。早朝でもいいですけどね。

ちなみに私はラケットもってスイングすると、注意すればどこにも当たらない くらいだったのですが、ときどきどっかにかすって、ラケットの塗装がところ どころはがれたりしました(T∇T)・・・あ、でもあなたはラケットを大事に してくださいね。

連続写真を見て自分でスイングしてみるというところが重要ですよ!

というのはイメージとは立体的な記憶だとはじめにいいましたが、連続写真を 一枚一枚頭の中でつなげて、その間を埋めていくという作業がイメージをつく ることのトレーニングになるからです。

その時に自分のやっているスイングがどういう風になっているのかを見て 見本の写真と比較するために大きめの鏡がある方がいいですね〜。

わたしは鏡は無かったのですが、夜は窓ガラスに姿が映るので、それを見て チェックしていました。

鏡でチェックするより以前に、実際に手だけでもスイングしてみるとけっこう 違和感を感じると思います。

この違和感を感じるところが実は大切なのですが・・・・

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→3.取り込んだイメージのようにスイングしてみる





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