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▼【テニス初心者週末プレーヤーのための上達ノウハウ】 |
■女子単はエナン・アーデンが「金」
■ウイルス性疾患から復活 女子単、エナンが金メダル
晴れやかな表情で、表彰台に上がった。テニス女子シングルスを制したエナン・アーデンは「四大大会の優勝とは違う気持ち。みんなが目指す理由が分かった」と、喜びをかみしめた。 昨年は四大大会で2勝。ことしはさらなる飛躍が期待された。しかし、1月の全豪オープンで優勝した後は、ウイルス性疾患に苦しみ続けた。強行出場した全仏オープンは2回戦で敗退。その後はウィンブルドン選手権を含めて長期欠場を強いられた。 迷った末、アテネ五輪を復帰戦に選んだ。「攻撃的にプレーできた」と振り返るように準決勝でミスキナ(ロシア)、決勝でモレスモと強敵を下す堂々の優勝。エーゲ海をイメージしたブルーのコートには、闘志あふれるいつもの姿があった。 試合中は「ベルギー、ベルギー」の歓声に励まされた。スタンドには同国出身のロゲ国際オリンピック委員会(IOC)会長の姿もあった。 初出場の五輪。国のためにプレーするのは特別だった。「子どものころは四大大会しか頭になかったけど、今は違う。素晴らしい気分」。新たなエネルギーも得た女王は、金メダルとともに復活した。
(Y!ニュースより)
・ウイルス性疾患で戦線を離れていたエナンがついに復活!全仏の女王ミスキナ、上位の常連モーレスモを倒しての金メダルなので、復活の証明としては十分でしょう!これで全米がおもしろくなりそうです!
★女子シングルス結果
金メダル:ジャスティン・エナン・アーデン(ベルギー)
銀メダル:アメリー・モーレスモ(フランス)
銅メダル:アリシア・モリク(オーストラリア)
■男子単はマスが優勝
テニスは22日、最終日の競技が行われ、男子シングルス決勝はニコラス・マス(チリ)がマーディ・フィッシュ(米国)をフルセットの末破り、前日のダブルスと合わせて2冠を獲得した。
■優勝者の略歴=男子シングルス・マス
ニコラス・マス(チリ=テニス男子シングルス)5歳でテニスを始め、97年にウィンブルドンと全米オープンのジュニアで優勝。プロ転向後ツアー通算4勝で、今年3月に自己最高の世界ランキング11位。クレーコートを得意とする。今大会はダブルスとの2冠を獲得。182センチ、80キロ。24歳。(Y!ニュースより)
男子シングルスはチリのニコラス・マスが優勝。第10シードの選手ですが、全然マークしていなかった。トーナメントでちらほら名前は見かけるのだけど、あまり上位進出しているイメージがなかった。でもジュニアで優勝してて、今期のランキングは11位まで上げてきていたんですね。上位選手が予想外に敗退するという幸運もあったかもしれないけど、今後も注目の選手です。ちなみに男子ダブルスも優勝して2冠達成です。
★男子シングルス結果
金メダル:ニコラス・マス(チリ)
銀メダル:マーディー・フィッシュ(アメリカ)
銅メダル:フェルナンド・ゴンザレス(チリ)