フェデラーは、「うぬぼれるつもりはないが、ぼくのテニスは美しい。動きとテクニックがコート上で、バランスよく一体となっている」と語った。
全米オープン男子シングルス決勝で、強豪レイトン・ヒューイット(オーストラリア)を6―0、7―6、6―0のストレートで圧倒したフェデラーは、「ぼくのテニスはオーソドックスなスタイル。この片手バックハンドで世界の頂点に立つのは、特別なことだ」と語った。
さらに、「多くの子どもたちがぼくの影響を受けると思う。ぼくのテニス信条は相手のミスを待つのではなく、攻撃と戦術で試合を組み立てていくこと」と、語った。(ヤフーテニスより)
全米オープンの総集編で松岡修三さんがフェデラーにインタビューしていた中で、フェデラーは「今年はメンタルを強化したんだ」といっていました。どうやって強化したのかが知りたいところですが、上記の自信をもったコメントがそれを裏付けているような気がします。
「ぼくのテニスは美しい」って本人に言われるとちょっと・・・という感じはしますが、それが正しい表現であることは観ていたあなたが一番わかっているはず。自分から攻撃して勝つテニスってテニスをするものにとっては理想のプレースタイルですよね。