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▼【テニス初心者週末プレーヤーのための上達ノウハウ】 |
■エナン・アーデン、体調が回復基調に
女子テニスの世界ランキング1位、ジュスティーヌ・エナン・アーデン(ベルギー)は20日、自身の公式ウェブサイトで、ここ数カ月患ってきたウイルス性疾患から回復しつつあることを明らかにした。 カルロス・ロドリゲス・コーチもエナン・アーデンの体調について、「健康状態は良い方向に向かっている」と述べたものの、ウイルス性疾患の見通しについては明言を避けた。(Y!ニュースより)
アテネオリンピック、全米オープンをひかえてエナンの体調は回復しつつあるとのこと。でもエナンの病み上がりの戦績は最近あまりよくない印象があるので回復基調とは言っても試合結果がついてくるかどうかは微妙なところ。エナンは大型化のすすむ女子テニスにおいて、体格的に不利なのに努力と根性で勝ち上がってくるところがいいですね。
エナンの勝利への執着はその過去の経験も影響しているようです
12歳の時に母親をなくし、プロになってからは、 賞金目当ての兄弟にたかられ、16歳で家族と縁を切ったエナン。 その自立心の高さからか、勝利への執着心は有名で、 審判に食ってかかったり、劣勢になると タイムを長くとり、相手のリズムを崩したりするということらしく、他の選手や観客からは冷ややかな目で見られているとか。
しかし、冷徹で意地悪そうにみえるエナンですが、
実は、恵まれない子供たちへの慈善活動などを積極的に行っているのです。
(スポコンさんより引用)
まあタイムを長くとったりとか、靴ひもを結んで時間を稼いだりとかするのは良くあることだし、それで調子を崩すのならそれまでの相手とも言えます。テニスの試合はメンタルの駆け引きでもあるし、勝利への執着がなければグランドスラムのチャンピオンになることなんて出来ないはず。